製品の詳細 / Product Detail

Product Detail
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管理番号 / ID 00421
型番 / Name U3772+10+28+56+71
価格(税込) / Price ¥ 1,980,000
メーカー / Brand ADVANTEST
カテゴリ / Category スペクトラムアナライザ
仕様 / Specification 9KHz~43GHz 2ch 広帯域 解析機能付
オプション / Options 10+28+56+71
外観 / Rank AA
製造年 / Year Of Manufacture 2010
在庫状況 / Inventory Status
In Stock
詳細説明 / Description

U3772  スペクトラム・アナライザ
(9KHz-43GHz) 

プリアンプ内蔵
(50Ω入力)

OPT 10:2ch入力(50Ω、3GHz)
OPT 28:EMCフィルタ
OPT 56:広帯域時間軸測定(2ch)
OPT 71:高純度スペクトラム
校正用 BNCケーブル
トランジット・ケース
和文取説(CD-ROM)付

 

OPT 10:「2ch入力」の圧倒的なメリット

1. ドローン & 無線機器(送受信の同時監視)

  • 【活用法】 ドローンの「操縦プロポ(送信機)」からの信号と、「ドローン本体(受信機・機体側)」から戻ってくるテレメトリ波やFPV(映像伝送)の信号を、上下の画面で同時にリアルタイム観測できます。
  • 【メリット】 コントロール信号と映像信号の相互干渉(混信)のチェックや、ホッピング周波数のズレ、送受信のタイミングの同期ズレを1台で一元管理できます。

2. 車載ノイズ(EMC試験と発生源の特定)

  • 【活用法】 OPT 28(EMCフィルタ) との相乗効果が最も発揮される領域です。例えば、1ch側に「車載ECUやインバータ本体の放射ノイズ」を繋ぎ、2ch側には「ワイヤーハーネス(配線)から漏れるノイズ」を繋いで同時に表示させます。
  • 【メリット】 「ノイズ対策パーツ(フェライトコアなど)を入れた際、基板側と配線側の両方で同時にノイズが減ったか」を1つの画面で比較できるため、ノイズの伝搬経路の特定(カット&トライ作業)が圧倒的にスピードアップします。

3. ミリ波レーダー(周波数変換後の挙動確認)

  • 【活用法】 車載用のミリ波レーダーは24GHz/77GHz/79GHzといった超高周波を使用します。U3772単体では43GHzまでしかダイレクトに入力できませんが、外部ミキサ(周波数変換器)等を使って低周波(IF信号)に落とし込んで測定するケースがあります。
  • 【メリット】 2ch機能があれば、「ローカル発振器(LO)の漏れ」と「ダウンコンバートされた目的のIF信号」を独立した周波数スパンで上下画面に並べて監視することが可能です。
  • OPT 10(2ch入力)を導入する際の大切な注意点

  •  

     

    非常に魅力的なオプションですが、アドバンテストの仕様上、以下の制限がある点だけは事前に把握しておいてください。
  • 2つのポートで対応周波数が異なる(重要)
    OPT 10を搭載すると、標準の入力仕様(RF1が8GHzまで、RF2が43GHzまで)が変更されます。
    • RF入力1:10MHz 〜 43GHz(高周波・ミリ波用)
    • RF入力2:9kHz 〜 3GHz(低周波・一般無線用)
    つまり、「43GHzの信号を2系統同時に繋ぐ」ということはできません。片方は3GHzまでの信号(ドローンの2.4GHz帯の制御波や、車載ノイズの低い周波数帯など)である必要があります。
  • 完全な同時掃引(リアルタイム2ch)ではない
    内部の測定回路を高速で切り替えて交互に画面を更新する「シングル・スイープの交互動作」です。そのため、1/1,000秒の瞬間的な同時性を求めるような測定ではなく、「異なる2つの定常的な信号を並べて比較する」という用途に向いています 

 

   180万円(消費税別途)

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